増上寺や芝公園など花見散策の途中に立ち寄りました。こちらに参拝するのも6年振り。芝東照宮は、もともと増上寺の境内に勧請され、明治期の神仏分離によって増上寺と切り離されたのだそうです。訪れた日は、桜の花が咲き、なかなか趣のある境内。
そして、社殿へ。日光東照宮、久能山東照宮、上野東照宮と並ぶ四大東照宮の1つとされ、ご祭神は徳川家康公です。ご神体は、東京都重要文化財に指定されている徳川家康坐像(寿像)。
その他、今回写真は撮りませんでしたが、境内には徳川家光が植えたと伝わる「大イチョウ」のご神木もあり、都の天然記念物に指定されています。それにしても、やはり神社と桜の組み合わせって良いもんですね。春の風情が感じられて、気持ち良く参拝できました。
MEMO
- 撮影:2017.04.05
- 芝東照宮