創始やご祭神など詳細は分かりませんが、諏訪神社ということで主祭神は建御名方命、八坂刀売命でしょうか?
拝殿前には、もの凄い存在感を放つご神木!
幹回りは10m、推定樹齢は1000年余年とのこと。
姫川の「姫」は奴奈川姫が由来とされ、その流域は翡翠の産地であったのはとても興味深い点。古代出雲と言えば勾玉、勾玉と言えば翡翠。その関係性が窺えますね。
こうした伝承や記録を踏まえると、この場所は諏訪大社のルーツなのかもしれない・・と想像してしまいます。
また、白馬には「雨降宮」、「霧降宮」、そして、「霜降宮」という3つの諏訪神社があるそうです。共通するのは「雨」。水に関係しそうですが、詳細は分からず、なんだか謎めいていてとっても気になりますね。
これが先に分かっていたら3つのお宮をまわっていたのに・・・ うーん、残念! とは言いつつ、こういう宿題が出来ると、次に訪れたときの楽しみになります(笑)
とにもかくにも、境内は清々しく、ご神木の存在感は凄まじい!お参りできて良かったです。