鳥居とその先には随身門。雪景色の神社は情緒がありますね。
境内はとても広く、長い参道を歩いていくと、三重塔が見えてきました。
双龍門と迫力ある巨岩。これは鉾岩と呼ばれているのだそうです。
そして、社殿へ。主祭神は火産霊神(ほむすびのかみ)と埴山姫神(はにやまひめのかみ)。第二代・綏靖天皇の御代に山中に神籬を立て、天神地祇を祀ったのが始まりとされ、その後、用明天皇の御代に祭祀の場が創建されたと伝わるそうです。社殿の朱と黒が雪景色に映え、荘厳な雰囲気でした。
社殿の背後には、ご神体の御姿岩。この御姿岩内の洞窟を本殿とし、ご神体をお祀りしているのだそうです。
榛名神社参拝後、榛名湖畔に移動。湖は凍り、氷上でワカサギの穴釣りを楽しむ人が大勢いました。過去2年は暖冬で氷の厚さが十分ではなく、氷上穴釣りが見送られていたようですが、今年は3年振りに解禁なんだとか。
それにしても、榛名山も美しい山ですね~。いずれ歩いてみたい山の1つです。
MEMO
- 撮影:2011.02.11
- 榛名神社
- 無料駐車場あり