草津温泉の湯畑を散策しているときに雪景色に映える赤門が目につき、ふと参拝してみました。
階段を上っていくと、ここが「草津山・光泉寺」であることを知りました。光泉寺は真言宗豊山派のお寺。721年、行基によって「薬師堂」が建立されたと伝えられ、古くから日本三大温泉薬師の一つとして著名であったそうです。東の草津、西の有馬、これに山中の湯、城崎の湯、道後の湯のいづれか一つが加わって日本温泉三大薬師と呼ばれたのだとか。
そして、正治二年(1200)、白根明神の別当寺として草津領主・湯本氏が再建。ご本尊は薬師如来。
こちらは釈迦堂。釈迦堂には、東大寺公慶上人の作と伝わる「釈迦如来」があり、平成十七年の調査により、それが事実であると証明されたのだそうです。300年を経て世に出たことから「遅咲き如来」として信仰を集めているのだとか。
観光名所の湯畑からすぐという立地もあってか、降雪のなかでも参拝者が次から次へと訪れていました。参拝の際、湯畑から本堂へと続く階段を綺麗に雪掻きしている方がいらっしゃいましたが、そのお陰で冬場でも安心してお参りができたのが有難かったです。
MEMO
- 撮影:2011.02.12
- 真言宗豊山派・草津山・光泉寺
- 近隣に有料駐車場あり