雪積もる「赤城神社」を参拝~前橋市富士見町

群馬県前橋市の「赤城神社」を参拝してきました。赤城神社は、赤城山と湖の神様である赤城大明神を主祭神とする神社。創建年代は不詳ながらもその歴史は深く、大同元年(806年)、神庫山(後の地蔵岳)中腹より大沼の畔にご遷宮されたという記録が残っているのだそうです。

赤城山を歩く前に赤城神社を参拝。すっかり氷結した大沼にかかる啄木烏橋。大沼は標高約1,340mにある周囲約4kmのカルデラ湖。
赤城神社(前橋市富士見町)の啄木鳥橋
雪積もるなか朱色の社殿がとても映えていました。赤城神社は、創建年代は不詳ながらも大同元年(806年)、神庫山(後の地蔵岳)中腹より大沼の畔にご遷宮された記録が残されているのだそうです。ご祭神は以下の通り。
  • 正殿:赤城山と湖の神様である赤城大明神、大国主神、磐筒男神、磐筒女神、経津主神。
  • 相殿:徳川家康公、大山昨神
  • 御饌殿:大宣比売神、保食神、豊受大神
  • 御酒殿:大物主神、豊受大神
  • 小沼宮・豊受神社:倉稲魂神、豊受大神
  • その他、境内社に30柱の神々
赤城神社(前橋市富士見町)の社殿
参拝後、登山道からの眺めた赤城神社と大沼。大沼上には氷上ワカサギ釣りを楽しむ人々がいました。
登山道からの赤城神社と大沼
赤城山の大自然に囲まれ、冬ならではの景観も楽しめた参拝でした。

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