朝日のダイヤモンド富士を求めて朝霧高原(富士宮市)へ。今回の撮影ポイントは「道の駅朝霧高原」裏からでした。天候はあまり期待できそうにはなかったものの、刻々と変化する笠雲とその上から昇るダイヤモンド富士が見られました。
「道の駅朝霧高原」裏の芝生広場(地図)へ着くと、平日とあって撮影者もごく僅か。富士山を見れば、まるで帽子のような笠雲がかかっていました。
「道の駅朝霧高原」裏の芝生広場(地図)へ着くと、平日とあって撮影者もごく僅か。富士山を見れば、まるで帽子のような笠雲がかかっていました。
それは刻々と形を変え、雲の一部が彩雲になったり、富士山がスッキリ見えないながらも見ていて楽しいひとときでした。
その後、次第に雲は厚く形も崩れ、南へと連なり始めたことから、面白い光芒になるのを期待して広角レンズに変更。・・・が、あまり期待通りの光芒にはならず^^;
そして、観測予定時刻から10分以上遅れて、雲の上から日が昇ってきました。なんちゃってダイヤモンド富士でしたが、日の出の瞬間はやはり神々しいですね。
この日は富士山が見えたらラッキーぐらいに考えていたので、スッキリしたダイヤ富士ではありませんでしたが、面白い光景が見られて良かったです。MEMO
- 撮影:2017.02.17
- 道の駅朝霧高原
- 撮影地の観測日時(目安):2月17日前後-07:35頃、10月25日前後-07:04頃
- ダイヤモンド富士・撮影情報