1月：第14回赤羽ハーフマラソン
ハーフの距離で開催されるのは2020年以来のこと。本大会には自身4度目の出場。前年末から練習量を戻したとはいえまだまだ本調子とはいえず、今回の目標は95分切り。新調したNIKEのZOOM FLY 5で大会に臨みました。
大会規模も適切で渋滞や折り返し、給水でのストレスも殆どなく、非常に走りやすかったですが、後半はずっと向かい風で辛いものがありました（苦笑）
記録はグロスで1時間35分02秒、ネットは1時間34分26秒で目標達成。とはいえ、前年のハーフPBから2分24秒も遅れており、やはりその時から3㎏以上増の影響もあるんだろうな・・
ズームフライ５を大会で使うのは初めてでしたが、変な疲労感や違和感もなく、私の足には合っていたようです。もうちょっと軽ければ言うことないんですけどね。
同月に開催される某マンモス大会に比べると、華はないのでお祭り的な雰囲気を求める層にはお勧めできませんが、規模的にもPB狙いなら断然こちらの方が走りやすいですし、ちゃんとランナーのことを考えてくれている大会だと私は思います。本当に開催してくれて有難うございました！また来年もエントリーするつもりです！
大会規模も適切で渋滞や折り返し、給水でのストレスも殆どなく、非常に走りやすかったですが、後半はずっと向かい風で辛いものがありました（苦笑）
記録はグロスで1時間35分02秒、ネットは1時間34分26秒で目標達成。とはいえ、前年のハーフPBから2分24秒も遅れており、やはりその時から3㎏以上増の影響もあるんだろうな・・
ズームフライ５を大会で使うのは初めてでしたが、変な疲労感や違和感もなく、私の足には合っていたようです。もうちょっと軽ければ言うことないんですけどね。
同月に開催される某マンモス大会に比べると、華はないのでお祭り的な雰囲気を求める層にはお勧めできませんが、規模的にもPB狙いなら断然こちらの方が走りやすいですし、ちゃんとランナーのことを考えてくれている大会だと私は思います。本当に開催してくれて有難うございました！また来年もエントリーするつもりです！
1月：東京チャレンジマラソン2023
会場は葛飾あらかわ水辺公園でフラットなコースに加え、ペーサーが充実していることから記録を狙いやすい大会ということでエントリー。
本大会の目標はサブ3.5。前回のハーフで好印象だったズームフライ５で出場しました。
今回は最初からサブ3.5のペーサーに付き、イーブンペースで走るつもりでした。とはいえ、やはり31㎞過ぎから徐々にペースが落ちてしまいましてね・・イーブンペースにこだわり過ぎたのが失敗だったと思います。結局、タイムは3時間39分07秒。フルPB更新はしましたが、体調・気象条件が良かっただけに悔しさが大きく、まだまだ色んな課題があるなと痛感しました。
実際、フルマラソンで最初から最後まできっちりイーブンで刻むってかなり難しいのでは！？ 私の場合、30～35㎞までにある程度の貯金を作っておかないと厳しいのかなって感じました。次回のフルではこの教訓を活かそうと思います。
ちなみに大会自体はとても走りやすくて、MAURTENや5-ALAの給水があってとっても豪華！ また、折り返しの度にＭＣが盛り上げてくれますし、すれ違うランナー同士で声をかけあったりで、とても楽しい大会でした。またタイミングが合えば是非とも参加したいです。
本大会の目標はサブ3.5。前回のハーフで好印象だったズームフライ５で出場しました。
今回は最初からサブ3.5のペーサーに付き、イーブンペースで走るつもりでした。とはいえ、やはり31㎞過ぎから徐々にペースが落ちてしまいましてね・・イーブンペースにこだわり過ぎたのが失敗だったと思います。結局、タイムは3時間39分07秒。フルPB更新はしましたが、体調・気象条件が良かっただけに悔しさが大きく、まだまだ色んな課題があるなと痛感しました。
実際、フルマラソンで最初から最後まできっちりイーブンで刻むってかなり難しいのでは！？ 私の場合、30～35㎞までにある程度の貯金を作っておかないと厳しいのかなって感じました。次回のフルではこの教訓を活かそうと思います。
ちなみに大会自体はとても走りやすくて、MAURTENや5-ALAの給水があってとっても豪華！ また、折り返しの度にＭＣが盛り上げてくれますし、すれ違うランナー同士で声をかけあったりで、とても楽しい大会でした。またタイミングが合えば是非とも参加したいです。
2月：荒川ハーフマラソン2023（冬）
Boost社の主催する大会に初参加。会場はおなじみの堀切水辺公園での開催でした。ほぼフラットなコースな上にペーサーも10秒刻みの充実ぶりということで、90分切りを目標にして参加しました。今回は新兵器であるNIKEのVapor Fly Next ％２を投入。今回は、最初の5㎞位は控えめかオンペース、5～15㎞で貯金を1分位作るという作戦で臨むことに。最初はペーサーさんについていきましたが、ペースが定まらないので3㎞過ぎに一旦離脱。終盤ダレてしまった場合に引っ張ってもらう作戦に。10㎞まで想定通りではありましたが、暑さに滅法弱い私は強い日差しに徐々に消耗。14㎞以降は想定以上にペースが落ちてしまいました。
結局タイムは1時間31分33秒（ネット）でPBを29秒更新できたことは嬉しかったですが、目標の90分切りは出来ませんでした。風もなく条件は良かったんですが、後半は少し暑さを感じてダレてしまい悔しい限りです。旧PB時の体重からは2.6㎏増なのでもう少しウェイトを絞って再挑戦したいと思います。
大会自体はMCの盛り上げ方が上手くて、ずっと声を張って参加者を応援してくれていました。応援の仕方もDJぽくってマラソン大会というより別のイベントに来ているような印象！？ それに参加者同士声かけ合ったり、コースもほぼフラット、給水や運営自体もスムーズで記録が狙える良い大会だと感じました。
3月：東京マラソン2023
ようやく念願の「東京マラソン」に初出走！ 受付＆Expoから本大会まで全てが別格で、ここまで盛り上がる大会ってあるんだなって思いました。約38,000人という桁違いの参加者数のなか私はDブロックスタート。並んだのはDブロックの中程よりやや前側でしたが、私のまわりはほぼ7～8割が海外からのランナーでした。海外からのランナーは約12,000人と発表されていましたが、それ以上いるのではという印象を受けました。（ちなみにロスタイムは約4分）
感心したのは新宿駅から各ブロックへの導線がしっかりしており、これほどの人数が参加していても目立った混乱は無かった点。さすがに16回目となると運営も慣れたもんなのかな！？ ただ困ったのは更衣室がないので、走る格好で移動しなきゃいけないことと、私は荷物預け無し（有りは有料）を選択してしまったので上着をどうするかが問題でしたが、結局、ランニングベストを着て参加することに。
他にはスタート地点のトイレ数が不足していたようでどこも長蛇の列でした。後日のニュースで知りましたが立ちション問題もあったようで個人的にはかなりショック・・憤りすら覚えました。また、スタートとともに上着を投げ捨てるマナー違反のランナーだらけ・・落ちたウェアに足を取られて危険でもありました。これらの行為についてはいかなるランナーも失格にすれば良いのに・・とにかく厳格な処分を望みます。
さらにコース上に唾吐きやゴミ捨てするマナーの悪いランナー、給水所では横から突然割り込んだ挙句、急に立ち止まって給水する危険なランナーも一定数いて、一度思いっきり接触・・ 互いに転倒もせず怪我もありませんでしたが、マジで危ないから止めてほしい・・
ネガティブなことばかり書いてますが、途切れることのない沿道の応援はこれまでに参加した大会とは明らかにスケールが異なり、これほどワクワクした大会はありませんし、本当に感動ものでした！！ 沿道の応援の方々、ボランティアの皆様、全ての大会関係者に心から感謝！！ 有難うございました！！
さて、自分の記録についてですが、今回翻弄されたのは何といってもGPS・・表示される距離もペースも参考にならないという点でした。MINATOシティや東京レガシーでは、あまり狂わなかったので特に気にしていませんでしたが、大会後に検索してみたところ東京マラソンはGPSが狂うという情報が沢山あったんですね。後の祭りですが手動ラップにしていたら慌てずに済んだかも・・
34㎞・38㎞地点で足が攣るということはありましたが、ゴール直前までは至って順調にサブ3.5ペース。最後の約2㎞は足が攣らないようサブ3.5でゴールできるギリギリのペースまで落としたつもりでしたが、そのペースも僅かに狂っていたという状況。ゴール直前で気付いて慌ててペースを上げたものの時既に遅し・・・結果は3時間30分04秒でのゴールでした。たった4秒・・されど4秒・・この4秒で「サブ3.5」とは言えないんですよね（苦笑）
PBは更新したものの暫く自己嫌悪でした。最後は守りに入りすぎてしまったのが悔やまれますし、本当に勿体なかったなと。とはいえ、きっとこれが私の実力なんだよな（泣）
 |
| 東京マラソン2023 完走メダル |
4月：かすみがうらマラソン2023
かすみがうらマラソン２０２３は初めての出走。目標に挑むシーズン最後のフルマラソンという位置付けでエントリーし、今回も目標はサブ3.5。シューズはVapor Fly Next ％２で臨みました。しかし、暑さに弱い私にはちと厳しい天候。序盤から心拍数を上げすぎないよう注意しながら走るも暑さで脱水状態になり、筋肉の痙攣に加えフラフラする状態に・・ 25～35㎞はまともに走れず、歩く/走るの繰り返し。35㎞過ぎで症状がおさまり、何とか走り続けてゴールすることができました。
正直、30㎞でリタイアしようと思いましたが、沿道の応援がとても温かくて、大会を楽しみ制限時間内でゴールできれば良いやと気持ち切り替えて進むことにしました。当然ながら目標のサブ3.5は達成できませんでしたが、なんとかサブ４にまとめられたのは沿道の応援のお陰でした。グロス‐3時間59分31秒、ネット‐3時間58分51秒。
身体は非常に辛かったですが、応援の温かさを強く感じた素晴らしい大会でした。全ての大会関係者・応援してくれた皆様に心から感謝！！
最後に
2022‐2023のマラソンシーズンに目標（ハーフ：90分切り、フル：サブ３.5）を達成することはできませんでしたが、いずれもPBを更新できたのは良かった点。
今後は、①ハーフはサブ90、②フルはサブ3.20、③富士登山競走五合目コース2時間20分切り（山頂コース挑戦権）を目標にし、日々取り組むつもりです。
