「東京レガシーハーフマラソン2024」はDNS

2024年10月20日開催の「東京レガシーハーフマラソン2024」はDNS(Did not start)でした。今年も抽選に当選し、3年連続の出場を予定していたのですが・・この大会はコースも魅力的で国立競技場発着のうえに東京のど真ん中を走れるのがメチャクチャ爽快!本当に楽しみにしていただけにとても残念でした。

今回のDNSの理由は故障(腰痛)。DNSを決断した10月19日時点では確定診断はまだ出ていませんでしたが、結果的には腰椎椎間板ヘルニアでした。普段ならどこか軽い痛みや違和感があればランニングを控えますが、某アプリで月間走行距離を競うイベントがあって、ちょっと位いいかなって走っちゃったのが災いの元でした・・

大会1週間前に腰痛が出て、前屈みになることや座るのが辛いものの歩いてる時の方が楽だったこともあり、最後まで諦めきれずに大会受付にも行きました。ですが、その後坐骨神経痛が酷くなり、後日に整形外科を受診ということになりました(苦笑)

MRI画像ではL5/S1(腰椎と仙骨の間)に粗大なヘルニアが確認され、中等度~重症とのこと。実際、前屈や座ることができず、左臀部から足にかけて激痛が走り、歩行も辛い上に夜も殆ど寝れない状態に・・ 坐骨神経痛がこんなにも辛いとは思いませんでした。

馬尾神経に異常信号はなく、排尿排便障害や麻痺もないことから現在は保存療法を行っています。

ちなみに受診後は消炎鎮痛剤を1週間ほど服用していましたが、耐え難い辛い痛みが嘘のように消えました。2週目からは鎮痛剤は必要なくなり、左臀部に軽いハリと足に軽いしびれがある程度、しびれも日に日に軽くなっており、SLR(Straight leg raising)テスト(ラセーグテスト)による可動域も戻ってきました。先生には画像所見(重い)と症状(軽め)が合ってないと言われましたが、実際そのような患者さんも多いのだそうです。

症状は改善しつつありますが、しばらくは走れそうにありません。今回は東京レガシーハーフマラソン2024をDNS、そして、今後はアクアラインマラソンやつくばマラソンが控えていますが出場は未定です。(←ってかDNSかDNFでしょうけど、最後の最後まで諦めきれなくて(笑))

腰椎椎間板ヘルニアの経過などの詳細は、同じように腰椎ヘルニアになってしまった方の参考になるかもしれないので継続的にアップしようかと思っています。

最後に、今回は大会を走れませんでしたが大会受付・EXPOには参加したので感想を。今年からスポンサー(メジャーパートナー)の1つがニューバランスになりましたが、アシックスがスポンサーだった過去2回の方が全体的に華やかさがあり、物販も種類が豊富で楽しめたように感じます。

以前はトライアシックスというイベントもあり、実際にトラックでシューズを試せるだけでなく、レースでも借りることができてちょっと感動ものだったんですよね。まぁ個人的にはアシックス好きというのもありますが、今回のExpoはなんとなく物足りなさを感じたというのが正直な感想でした。ただ、今回から誰でも参加できるアフターパーティーも開催されていたようなので、そちらはどうだったんでしょうね(参加してないので不明)。

エントリー時の申告タイムは1時間34分59秒で、スタートブロックは「C」でした。2022大会は1時間44分40秒(シーズンワースト)、2023大会は1時間38分59秒、今年は例年になく走りこんでいたこともあり、初戦のハーフとはいえ申告タイムは問題なくクリアできると思っていましたが、まさかDNSとはね(苦笑)。

(出番のなかったビブス)

年内のフル/ハーフPB更新は絶望的なので、まずはリハビリをしつつ1日も早くランニングに復帰できることを目標にし、そして来年の3月の大会(未定)にはフルのPB更新を狙いたいと思っています。

MEMO