到着したのが日没時だったので写真が暗いですが・・・・
まずは、末社・葭原神社(祭神:佐佐津比古命、宇加乃御玉御祖命、伊加利比賣命)を参拝し、先へ。社務所のまわりは紅葉が綺麗でしたが、暗くなる前に参拝を済ませねばと足早に参道を進みました。
そして、ご社殿へ。月讀荒御魂宮(つきよみのあらみたまのみや)、月讀宮(つきよみのみや)、伊佐奈岐宮(いざなぎのみや、伊佐奈弥宮(いざなみのみや)の4つのお社があります。参拝は、月讀宮→月讀荒御魂宮→伊佐奈岐宮→伊佐奈弥宮、と順でするのが一般的だそうです。それぞれのご祭神は以下の通り。
- 月讀荒御魂宮: 月讀尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)
- 月讀宮: 月讀尊(つきよみのみこと)
- 伊佐奈岐宮: 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
- 伊佐奈弥宮: 伊弉冉尊(いざなみのみこと)
下の写真には写っていませんが、右端に月讀荒御魂宮があります。訪れた時間が遅かったため、殆ど参拝者がおらず静寂そのものでした。
森閑とした境内に4宮が並んで鎮座している様は、なかなかのものでしたよ。なんとか暗くなる前にお参りができて良かったです。さて、この後はどうしてもお参りしたかった「倭姫宮」に向かいました。到着したときはすっかり暗くなり・・・静寂さに包まれた暗闇の参道は、また異なる趣がありましたが、暗闇の中、お社に向かってフラッシュをたく気になれなかったので写真撮影はしていません。
倭姫宮のご祭神は、倭姫命(やまとひめのみこと)で第11代垂仁天皇の皇女。天照大御神の御杖代となり、大和から伊勢へと鎮座の地を求めて巡行されたとのこと。倭姫宮は、神宮125社の中で最も新しいお宮だそうです。(大正12年11月5日に鎮座)
次回は、明るい時間帯に参拝しようと思います。