予てから一度は訪れたいと思っていたのが、那須高原の「八幡のツツジ群落」でした。約23haに20万本ものツツジが群落をなし、環境省の「かおり風景百選」や「とちぎの景勝百選」に指定されています。訪れた日はちょうど見頃を迎え、咲き誇るツツジが圧巻！さらに、鮮やかな新緑や「つつじ吊橋」からの眺めも見事でした。
「つつじ吊橋」の駐車場に車を停め、まずは吊橋へと向かいました。ちなみに到着は8時前でしたが、数台しか空きがなく、辛うじて停められました。（帰る頃は路上駐車の列ができていました） 吊橋上からの那須岳（茶臼岳、朝日岳）がこれまた絶景！
遊歩道沿いには赤やピンクに白など、ツツジの花が咲き誇り、まさにツツジのトンネルのようでした。ツツジの種類は、ヤマツツジ、レンゲツツジ、ミツバツツジなどで、これだけの本数が揃うと圧巻ですな。
ツツジもさることながら、まぁ～新緑が綺麗なこと！ 顔が緩みっぱなしでした（笑）
こちらは展望台からの黒尾谷岳、南月山、茶臼岳。那須連山も本当に雄大ですね。
その後、南側の遊歩道を歩いて、吊橋へと戻ることに。
吊橋は長さ130m、高さは38mだそうです。橋上で何人も歩いていると、それなりに揺れますが、高度感はそれほどでもありません。冒頭にも触れましたが、ここからの眺めは素晴らしいですね。
今回は、高齢の両親（81）や姉と一緒の散策。ということで、
上部のツツジ群落へも自然研究路は続いていますが、それは翌日歩くことに。ちなみに吊橋周辺の研究路は、殆どアップダウンもなく、木道や遊歩道が整備されているので、シニアの方でも歩きやすいと思います。
さて、この後は「
那須高原展望台」へ。
MEMO
