伊弉冊尊の御陵と伝わる「花窟神社」(三重県熊野市)へ

三重県熊野市に鎮座する「花窟神社(はなのいわやじんじゃ)」は、高さ約45mの巨巖をご神体とする神社で、伊弉冊尊(いざなみのみこと)の御陵と伝わる地です。日本最古の神社ともいわれ、太古の自然崇拝の祭祀形態を残しています。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の1つでもあります...

熊野本宮大社の旧社地「大斎原」(和歌山)へ

三本の川の中州にある「大斎原」(和歌山県田辺市)は、熊野本宮大社の旧社地で、三体の月(家都美御子大神、熊野夫須美大神、速玉之男大神)が降臨したと伝わる聖地。現在は、中四社・下四社、摂末社を祀る二基の石祠や、存在感抜群の日本一の大鳥居があります。 「大斎原(おおゆのはら)」は、...

熊野神社の総本宮「熊野本宮大社(和歌山)」を参拝

和歌山県田辺市に鎮座する「熊野本宮大社」を参拝。熊野本宮大社は熊野三山の中心的な神社で、全国に3000社以上ある熊野神社の総本宮。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産でもあります。重厚で趣のある茅葺の社殿は、国の重要文化財に指定されています。 創建は第十代・崇神天皇の...

熊野三山・奥の宮「玉置神社」を参拝

奈良県十津川村の霊峰・玉置山(1076m)山頂近くに鎮座する「玉置神社」を参拝。玉置神社は、熊野三山の奥の宮ともいわれる聖地で、玉置山・玉石社は熊野を代表する磐座として古代から信仰を集めたといわれています。「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。 熊野三山...

奈良県十津川村の「十二滝」へ

奈良県十津川村の「十二滝」に立寄りました。十津川村は奈良県の最南部に位置する日本一大きな村として知られ、「十二滝」は国道168号沿いにあります。水量は多くないもののその落差は80mとも100mともいわれ、まるで絹糸のように流れ落ちる様がとても綺麗でした。 和歌山県側から国道1...

伊勢神宮「皇大神宮(内宮)」を参拝

三重県伊勢市の伊勢神宮「皇大神宮(内宮)」を参拝。伊勢神宮の正式名称は「神宮」で、神宮で管理される宮社は125社にものぼります。その中でも「皇大神宮(内宮)」は2つの正宮の1つであり、御祭神は 天照大御神 。太陽を神格化した神様であり、皇室の祖神として我が国で最も貴く、国家の最高...

伊勢神宮「豊受大神宮(外宮)」を参拝

三重県伊勢市の「豊受大神宮(外宮)」を参拝。ご祭神は豊受大御神(とようけおおみかみ)。「うけ」とは食物のことで食物・穀物を司る衣食住、産業の守護神とのこと。皇大神宮(内宮)のご祭神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)のお食事を司る御餞都神(みけつかみ)としてお迎えされたそうで...