和歌山県側から国道168号を北上し、カーブを越えた途端、突如綺麗な滝が目に飛び込んできました。そのインパクトが強烈で思わず車を停めてしまいました。滝を間近で見られるうえに滝壺へも下りることができます。
その落差は80mとも100mともいわれ、岩肌をまるで絹糸のように流れ落ちる様がとても美しくて、見惚れてしまいました。滝の畔には十二滝社の祠があり、創建やご祭神などは不明ですが、おそらく滝神様が祀られているのでしょうね。また、祠の脇には「召波句碑」もありました。
特にガイドブック等には出ていなかったので、まさかこれほど綺麗な滝に巡り合えるとは思ってもみませんでした。いずれまた訪れたい場所です。