その高さは約15m、幅は約20mにも及び、薄紅色の流れ落ちる滝のように咲く姿がとても素晴らしい!六義園の公式ページを見ると、「見頃、薄紅色になりました」と掲載されていたことから、今年も六義園へ出かけてきました。
六義園では、4月5日まで「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」が開催されています。期間中は、開園時間を21時(入園20時半)まで延長し、駒込駅近くの染井門も開門されます。
本当は朝イチに来たかったものの、午前中は曇っていたんですよね・・・
なので、お昼過ぎの到着でしたが、15分ほどの待ち時間で染井門から入園。
真っ先に内庭大門の枝垂れ桜へ向かうと、見頃を迎えた枝垂れ桜が迎えてくれました!
実際は凄い混雑で、撮影スペースを見つけるのも一苦労ですけど(苦笑)。
もうちょっと寄りたいんだけど、人が多くてなかなか寄れない^^;
えっ!? そこにスマホと手が入ってましたかって写真が多数でした(笑)
今度は、横に移動して撮影。
どこから見ても見飽きませんな~。
さて、もう一つの目的は、吟花亭跡の枝垂れ桜。
六義園の枝垂れ桜といえば、内庭大門の枝垂れ桜が有名で「第一の枝垂れ桜」と言われているのに対し、吟花亭跡の枝垂れ桜は「第二の枝垂れ桜」と呼ばれています。
こちらは一際背が高いのが特徴で、第一の枝垂れ桜と同じくエドヒガン系なのだそうです。
下の方はまだ咲き始めでしたが、十分に綺麗でしたよ。
妖艶な夜桜も好きですが、陽光に照らされる枝垂れも素晴らしいですよね。もっとゆっくり観賞できれば言うことないんだけどな。
なにはともあれ、今年も美しい枝垂れ桜を観賞できて良かったです。
・関連記事「2016.03_咲き誇る枝垂れ桜~六義園(文京区)」
MEMO
・撮影日:2015.03.28・六義園
・最寄り駅:駒込、千石