庭園に入ると、すぐに目に飛び込んでくるのが推定樹齢60年以上の馬場桜(枝垂れ桜)。この日のお目当てはこちらの桜です。ちょうど見頃を迎え、可憐な淡いピンクの花を咲かせていました。
見る角度によっても全く表情が異なり、見ていて飽きないですよね。
続いては、水戸藩の書院の庭であった内庭へ。こちらの桜(エドヒガン)も満開でとても綺麗でした。
こちらはアセビ(馬酔木)の花。その他、庭園内ではスミレやシャガなども見られました。
桜のみならず、萌える若葉も良いですよね。すっかり春のひとときを満喫してきました。
なお、桜花期は開園時間が延長されています。(詳しくは公式HPをご覧ください) これから見頃を迎える桜もあるので、まだまだ楽しめそうですね。
MEMO
- 撮影:2016.03.27
- 公園へ行こう!:小石川後楽園
- 例年の桜の見頃:3月下旬~4月上旬
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- 翌年の投稿:2017年-小石川後楽園の枝垂れ桜を観賞