2023年下期(7~12月)・出場マラソン大会振り返り

2023年下期(7~12月)に出場したマラソン大会の振り返り。半年間でフルマラソンは1本、ハーフマラソンは2本、その他に富士登山競走(五合目コース)、計4つの大会に出場。フルマラソンではPBを更新することができました。 7月:第76回富士登山競走・五合目コース 昨年に続き、今年も...

「安倍晴明の墓」が長野県の木曽町に!?

長野県木曽郡木曽町に「清博士」という変わった地名があります。もとは「晴墓士」(せいばかせ)といわれ、陰陽師の「安倍晴明」の墓があることに由来するのだとか。国道361号沿いの畑の中に歴史を感じさせる二基の五輪塔と五芒星(清明桔梗)が記された安倍晴明像があり、その場所が「安倍晴明の墓...

全日本マラソンランキング(2022.4~2023.3)

今更ながらではありますが、2022年4月~2023年3月期の全日本マラソン&ハーフマラソンの1歳刻みランキングが「RUNNET」上で随分前に発表されていました。タイム的には、シーズン前に設定した目標(フルはサブ3.5、ハーフはサブ90)はクリアできませんでしたが、いずれもPBはな...

富士山・吉田口登山道「馬返し」(山梨県富士吉田市)

富士山・吉田口登山道「馬返し」は、標高1,450mに位置し、昔は麓から乗ってきた馬を返した場所とされています。石造の鳥居とその両脇には狛猿があり、この先からは聖域とされていたそうです。 富士山・吉田口の起点となる北口本宮冨士浅間神社(850m)から「馬返し」までは約8㎞。さらにそ...

2023年上期(1~6月)・出場マラソン大会振り返り

2023年上期(1~6月)に出場したマラソン大会の振り返り。半年間でフルマラソンは3本、ハーフマラソンは2本に出場。フル、ハーフともにPBを更新できたことは素直に嬉しいのですが、年初に設定した目標には僅かに届かず、悔しさも残りました。 1月:第14回赤羽ハーフマラソン ハーフの距...

シャクナゲ咲く富士山五合目・御中道

富士山スバルライン五合目から御中道を歩いて御庭・奥庭まで散策。御中道は天地の境といわれる五合目付近を1周する約25㎞の古道(現在は1周不可)で、昔、富士講では富士山を3回登拝したものだけが歩くことを許された特別な道でした。その御中道は別名「シャクナゲ街道」とも呼ばれ、淡く可憐な花...

富士山保全協力者証(吉田口)と世界遺産登録10周年記念スタンプ

富士山・吉田口登山道の2023年版「富士山保全協力者証」(木札)は「世界文化遺産登録10周年記念」のロゴ入りバージョン。また、日付入りの記念スタンプもあったので木札の裏に押してきました。 富士山保全協力金(¥1,000)を納めると配布される木札の「富士山保全協力者証」、吉田口登山...

富士山・一ノ鳥居「金鳥居」(山梨県富士吉田市)

富士急行・富士山駅近くにある富士吉田市のシンボル的な鳥居である「金鳥居(かなどりい)」。富士北麓・吉田口登山道へと続く最初の鳥居であることから「一ノ鳥居」とも呼ばれています。天候に恵まれれば鳥居越しの富士山が見え、撮影スポットとしても知られています。 私は相性悪いのか、これまで何...

富士八海・一番霊場「泉瑞」(山梨県富士吉田市)

山梨県富士吉田市にある冨士講の富士八海(内八海)の一番霊場「泉瑞(せんずい)」(仙瑞、泉水)を参拝。富士山の吉田口登山道近くにあり、冨士講の人々は富士山登拝前に立ち寄って水垢離(禊)をしたと伝わる場所。現在、水垢離場の水は枯れていますが、その傍には「泉瑞水神社」が鎮座し、御手洗竜...

2022年・出場マラソン大会振り返り

2022年(1~12月)はハーフマラソン4本、フルマラソン3本に加え、初めて富士登山競走・五合目コースに出場したり、コロナ禍においても充実した1年でした。出場した大会を振り返るとフル・ハーフともにPBは更新しましたが、年初に設定した目標は達成できず、まだまだ課題や反省点が多い年で...