こちらは、二の鳥居。
二の鳥居脇には、清良神社。ご祭神は、不運の死を遂げた小幡城主・小幡宥円で、祟りを鎮めるために祀られたのだとか。
神池は澄んだ水が印象的で錦鯉が泳いでいました。
階段上からは、眼下に太平洋が広がる開放的な眺め。
町指定文化財の随身門。
ご祭神は大己貴命、少彦名命。永禄年間の兵乱により社殿は消失。その後、元禄3年(1690)に水戸藩2代藩主・徳川光圀公が社殿造営の起工をし、3代綱篠公の享保15年(1730)に再興されたのだそうです。この社殿は県の文化財に指定されています。
神社のすぐ下は大洗海岸。小さい頃、よく連れてきてもらったのでなんか懐かしい。
岩上には「神磯の鳥居」。ここは、ご祭神の降臨地と伝わる場所。この日、海は穏やかでしたが、荒れた日は波しぶきと鳥居が凄く画になるんでしょうね。
ここからの日の出も一度は見てみたい。この鳥居と水平線からの日の出はとても神々しいでしょうね。近いうちに改めて参拝しようと思います。
MEMO
- 参拝日:2015.12.20
- 大洗磯前神社(無料駐車場有り)
- 大洗町観光情報サイト