冬の御岳山(青梅市)・「綾広の滝」で滝行

久しぶりに東京都青梅市・御岳山の「綾広の滝」で滝行をしてきました。既に季節は冬となり、吐く息は真っ白なうえに滝のまわりも凍りつく状況。そんな状況下での滝行には、もちろん不安もありましたが、やってみたら夏場以上の爽快感でした。 久しぶりの滝行のため宿坊に宿泊。東京とはいえ標高は...

東京都青梅市・御岳山の「七代の滝」で滝行

東京都青梅市・御岳山の「七代の滝」で滝行をしてきました。通常、御岳山の滝行は「綾広の滝」で行われますが、日照り続きで滝の水量が少ないため、「七代の滝」で行うことになりました。こちらは水量が多く滝壺も深いため、全身で感じる水の冷たさや重みは随分と増しますが、苦しいだけでなく、心地良...

東京・御岳山の綾広の滝で滝行

東京都青梅市・御岳山の「綾広の滝」で滝行をしてきました。滝行をするには、滝行を受け付けている宿坊に宿泊するか、武蔵御岳神社が開催する修行体験講座に参加するか、どちらかの方法がありますが、私は宿坊に宿泊。早朝に冷たい水を全身で受け、気分爽快でした。 御岳山の宿坊のなかで滝行を受...

2010年・2度目の富士登山(富士スバルライン5合目~)

2010年、2度目となる富士登山をしてきました。今回は、友人と3人で富士スバルライン5合目から吉田ルートを利用。友人二人は、初めての富士登山ということで、登山ガイド付きの1泊2日のツアーに参加しました。2日間とも天候に恵まれ、素晴らしい景色が堪能できました。 富士スバルライン...

伊勢神宮~皇大神宮・別宮「月読宮」へ

三重県伊勢市中村町の皇大神宮・別宮「月読宮」を参拝。月読宮は、内宮宮域外の別宮としては最高位とされており、宮域に4つの別宮(月讀荒御魂宮、月讀宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮)と末社の葭原神社があります。主祭神は、天照大御神の弟神である月読尊。 到着したのが日没時だったので写真が暗...

伊勢神宮~皇大神宮・別宮「瀧原宮」へ

三重県度会郡大紀町にある伊勢神宮の皇大神宮(内宮)・別宮「瀧原宮(たきはらのみや)」を参拝。「瀧原宮」は、倭姫命が内宮より先に天照大御神を祀った地とされ、神宮の奥宮、元宮ともいわれる聖地です。内宮の雛型になったともされる広大な境内は、清々しさに満ち溢れていました。 皇大神宮(...

三重県熊野市の「獅子岩」と「七里御浜」

三重県熊野市の「七里御浜」にある「獅子岩」は、その名の通り獅子のような形をした巨岩です。海岸の隆起と海蝕現象により形成され、その高さは25m、周囲約210m。熊野灘に向かって吠えるような勇ましい姿に加え、長く連なる七里御浜は自然のスケールの大きさを感じさせる眺めでした。 ...

黄泉の国の入口「妙法山・阿弥陀寺」(和歌山)

妙法山・阿弥陀寺は、西国三十三所番外の札所で黄泉の国の入口として古来から信仰されてきたお寺。その歴史は古く、大宝三年(703年)唐の天台山から連寂上人が渡来し、写経した妙法蓮華経を埋め、仏像を安置したことから妙法山と呼ばれるようになったそうです。その後、空海上人が815年に本堂を...

和歌山県朝日夕陽百選・「那智山見晴台」

大門坂駐車場から那智山スカイラインを妙法山方面へ、車で約10分程走った場所に「那智山見晴台」があります。「那智山見晴台」は、標高約400mの地にあり、「和歌山県朝日夕陽百選」に選ばれています。その眺めは爽快で、眼下に熊野の原生林、先には熊野灘を一望できます。 車を走らせている...

「那智大滝」がご神体の熊野那智大社・別宮「飛瀧神社」

和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社・別宮「飛瀧神社(ひろうじんじゃ)」は、「那智大滝」をご神体としています。那智大滝の落差は133メートルにも達し、一段の滝としては日本一。国の名勝にも指定され、日本三名瀑の1つです。間近で見たその姿は、美と力強さをあわせもち、引き込まれる魅力を持っ...

和歌山県那智勝浦町「青岸渡寺」

熊野那智大社と隣接し、神仏習合の名残をとどめる「青岸渡寺」(和歌山県那智勝浦町)は、仁徳天皇の御代に裸形上人による開基とされ、如意輪観世音菩薩をご本尊とする天台宗のお寺です。西国三十三番札所の第一番札所としても知られ、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一部です。 ...

熊野三山の1つ「熊野那智大社(和歌山)」を参拝

和歌山県那智勝浦町の「熊野那智大社」を参拝。熊野那智大社は熊野三山の1つで、仁徳天皇の御代(317)に創建されたと伝えられています。「青岸渡寺」と隣接し、神仏習合の名残をとどめており、主祭神は熊野夫須美大神。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一部でもあります。 熊...