今回は、両親の傘寿(80)祝いを兼ねた2泊3日旅行。両親が最もいきたいという場所が、上高地・明神池だったんですよね。宿泊していた上高地温泉ホテルから右岸を歩き、まずは河童橋へ。梓川の先には焼岳(2,455m)が綺麗に見えていました。
河童橋上から穂高連峰を撮影。河童橋は平日にもかかわらず、多くの観光客や登山客で賑わっていました。
河童橋を渡って左岸へ。上流側へと少し進むと清水橋。澄み切った清水川が綺麗なこと。
さらに、ビジターセンターの先はグッと人が減り、河童橋周辺の喧騒が嘘のよう。おまけに山々、森、水、もう見るもの全てが神々しいほど美しくて、足を止めては撮影していました。上高地は、神降地、神合地、神垣内、神河内などと呼ばれたそうですが、それも納得してしまいますね。
やがて、ドーンと視界に入る明神岳(2,931m)。格好良いですね~!あの山に登る人もいるってんだから凄いですよね。
両親の様子を見ながら休み休み歩いて、ようやく明神に到着。
この後は、目的地である穂高神社奥宮・明神池へ。つづく。(「上高地(長野)・明神池へ-2(穂高神社奥宮・明神池)」)
MEMO
- 撮影:2015.09.14
- 上高地公式ウェブサイト
- 歩行距離約12㎞(上高地温泉ホテル→河童橋→左岸→明神池→右岸→河童橋→上高地ルミエスタホテル)