今年も昨年同様、混雑を避けて朝7時頃に到着。まずは拝殿へご挨拶。ご祭神は、少彦名命、大己貴命、須佐之男命、日本武尊、櫛稲田媛命で、ご神宝は水晶(火の玉、水の玉)。
その後、招福大黒天へ。昭和30年の火災で焼けてしまった樹齢2000年の大杉で彫られているのだそうです。(境内には切株あり) なんとも表現できない独特の笑顔が印象的。
富士山遥拝所からは綺麗に富士山が見えていました。
本殿には左甚五郎作(復元)と伝わる昇竜・降竜もあります。
さて、目的の鬱金の桜はというと・・・今年も見事に花を咲かせていました。ただ、赤みを増した花もあり、少しばかり見頃を過ぎた感がありましたが、淡い黄金味を帯びた花もまだまだ見られ、十分楽しめました。
八重桜も綺麗でしたよ~!
さすがに早朝とあって、訪れている人は殆ど居らず、境内はほぼ貸切。こんな贅沢な環境下で、今年も鬱金の桜を拝めて良かったです。このご神木は6~7代目だそうですが、これからも末永く花を咲かせてくれると良いですね。