鬱金(ウコン)の桜咲く金櫻神社(山梨)へ

今年もご神木・鬱金(ウコン)の桜を見に、金櫻神社(山梨県甲府市)を参拝してきました。金櫻神社は、日本水晶発祥の地ともいわれ、日本百名山の金峰山をご神体とする神社です。「金の成る木の金桜」と崇めらるご神木・鬱金(ウコン)の桜は、例年4月下旬から5月上旬が見頃。この季節に桜を拝み、水晶守りをうけると一生金運に恵まれ、厄難解除のご神徳が受けらるのだとか。

今年も昨年同様、混雑を避けて朝7時頃に到着。まずは拝殿へご挨拶。ご祭神は、少彦名命大己貴命須佐之男命日本武尊櫛稲田媛命で、ご神宝は水晶(火の玉、水の玉)。
金櫻神社(山梨)の拝殿
その後、招福大黒天へ。昭和30年の火災で焼けてしまった樹齢2000年の大杉で彫られているのだそうです。(境内には切株あり) なんとも表現できない独特の笑顔が印象的。
金櫻神社(山梨)の招福大黒天
富士山遥拝所からは綺麗に富士山が見えていました。
金櫻神社(山梨)の富士山遥拝所からの眺め
本殿には左甚五郎作(復元)と伝わる昇竜・降竜もあります。
金櫻神社(山梨)の本殿
さて、目的の鬱金の桜はというと・・・今年も見事に花を咲かせていました。ただ、赤みを増した花もあり、少しばかり見頃を過ぎた感がありましたが、淡い黄金味を帯びた花もまだまだ見られ、十分楽しめました。
金櫻神社のご神木・鬱金(ウコン)の桜
金櫻神社のご神木・鬱金(ウコン)の桜
金櫻神社のご神木・鬱金(ウコン)の桜
八重桜も綺麗でしたよ~!
金櫻神社のご神木・鬱金(ウコン)の桜と八重桜
さすがに早朝とあって、訪れている人は殆ど居らず、境内はほぼ貸切。こんな贅沢な環境下で、今年も鬱金の桜を拝めて良かったです。このご神木は6~7代目だそうですが、これからも末永く花を咲かせてくれると良いですね。

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