現地に到着したのは5時頃。既に撮影スポットは、三脚で埋め尽くされるほどの賑わいでしたが、なんとかスペースを見つけ、待機することに。ちなみに、私達が選択したポイントは、南テントサイトの岬でした。
静まりかえる湖面には綺麗に逆さ富士が映し出され、ダイヤはダイヤでもダブルダイヤモンド富士への期待が高まります。
この日は、印象的な雲も見られました。
ダイヤの時刻が近づくにつれ、次第に富士山の背後から光が広がっていきます。
刻々と表情を変える富士山を楽しみながら、いよいよダイヤモンド富士の瞬間へ。この写真↓はダイヤ予定時刻の約2分前ですが、この場所に居た殆どの人がWダイヤモンド富士を確信していた筈。
ですが、ダイヤ富士の直前(約1分前)に風が吹き、その瞬間を迎えてしまいました^^; あまりの展開に思わず絶句・・・ これが富士子の恐ろしさですね(苦笑)
とは言っても、ダイヤモンド富士は綺麗でしたよ~!
今回もダイヤモンド富士が見られて良かったものの、まるで4コマ漫画のような展開はやはり残念(苦笑) ということで、翌日の再チャレンジを決めたのでした。つづく。(「田貫湖のダブルダイヤモンド富士」)